ActionScript

AS3覚え書き6 :テキスト

TextFieldクラス テキストを表示するには、TextFieldクラスを利用します。TextFieldクラスのプロパティには以下のものがあります。 var myTextField :TextField = new TextField(); myTextField.text = "12345"; addChild(myTextField); 色の設定 myTextFiel…

AS3覚え書き7 :音声

音声ファイルの再生 音声を扱うクラスはSoundクラスです。これはEventDispatcherクラスの派生クラスであり、DisplayObjectは継承していません。 外部から音声データを読み込む場合は、画像データのときと同様にロードが完了するまで待つ必要があります。その…

AS3覚え書き5 :画像

Actionscriptで画像を扱うにはBitmapクラスやBitmapDataクラスを利用します。 BitmapDataクラス Bitmap画像の各画素データを記憶するクラスです。 プロパティ width:int height:int 幅と高さ メソッド 画素値の取得 getPixel(x:int, y:int):uint getPixel32(…

AS3覚え書き5 :フィルタ

FilterはBitmapFilterの派生クラスとして様々なものが定義されています。 DisplayObjectクラスにはfilterという配列のプロパティを持っており、この表示オブジェクトにかけたいフィルタを格納します。 フィルタの追加 各種フィルタはflash.filtersで定義され…

FlashDevelop+AS3でクラスを作成する

プロジェクトの作成 Project>New ProjectからAS3 projectを選択 Mainクラスの作成 必須です。プロジェクトを作成すると自動生成されています。 package { import flash.display.Sprite; import flash.events.Event; public class Main extends Sprite { publ…

表示オブジェクト(DisplayObject)のクラス構造

DisplayObjectのクラス継承関係 Actionscriptでは組み込み型以外はすべてObjectクラスを継承しています。グラフィクスを描くためのSpriteやMovieClipクラスや画像を表示するためのBitmapクラスなど、基本的に表示するものは全てDisplayObjectを継承していま…

AS3覚え書き3 :グラフィクス

絵を描くにはSpriteクラスのgraphicsプロパティを利用します。 簡単なSampleクラスを例にとって基本的な図形を描いてみます。 package { import flash.display.Sprite; public class Sample extends Sprite { public function Sample():void { myDrawRect();…

AS3覚え書き4:イベント

AS3では、イベントの仕組みはEventDispatcherクラスで定義されています。SpriteやMovieClipなど代表的なクラスは全てEventDispatcherクラスを継承しているのでイベント処理を行うことができます。 イベントリスナー イベントを受け取るための処理をイベント…

AS3覚え書き2 :クラス

package パッケージを読み込むには次のようにimport文を用います。 import package名.クラス名 import package名.* //指定したpackage内の全てのクラスを読み込む クラスの定義 クラスおよびメンバ変数とメソッドの定義は次のようにpackageの中に記述します…

AS3覚え書き1

ActionScript3の文法についてまとめたものです。 変数の宣言 var:int; num:Number=1.3; str:String="abc"; 定数 const PI:Number=3.14; 型 int:整数 Number:数値 String:文字列 Boolean:ブール 文字列型 文字の連結 var str:String = str1 + str2 + "."; 文…